皆様ごきげんよう!記事をご覧くださりありがとうございます!

わたしは一次創作サークルCSDの鶴谷えりすです!
今回は、Blenderミリしらだったわたしが、うちの子愛だけでMMDモデル制作に挑んでいくシリーズ「ミリしらBlender」第五話、テクスチャ編です。
初めての作業に困惑しながらも、なんとか形に出来ました。その四苦八苦の過程を紹介できたらと思います。
それでは、行ってみましょう!

ちなみに、今回テクスチャ描き描きパートはお絵描き担当の相方、拓也786に登場してもらっているよ。

任せたまえ。
↓過去の挑戦はこちら↓
↓挑戦しているキャラクター、ヴィクトリアちゃんはこちら↓
🌷うちの子ヴィクトリアちゃんの進捗🌷

じゃーん!


後ろから見るとこんな感じです。

す、素晴らしい……! 完全に原作の絵が落とし込まれています!
髪の毛のつやつやにフリルの感じ、鮮やかなリボン……まさにCSD絵柄です。これは大満足。

めっちゃ感動……!

な、なんだこの夢のような世界は。
ここまで出来上がるともうすべての苦労が報われる気持ちです。
それでは、今回作ったテクスチャを一つ一つ紹介していきます。
🌼作ったところの紹介🌼
肌

※うちの子の裸を晒すのは抵抗があるので下着姿にしています。まあ隠れているところは大して描き込んでいないので気にしないでください!
肌は基本服で隠れちゃうので、顔以外は結構雑に作っちゃいました。
関節部分などなんとなくの陰影を描いただけですが、それっぽくできたんじゃないかと思います。
ただ、手の展開が上手くできなくて爪が雑になってしまったのがちょっと反省ポイントです。でも直そうとしたら地獄になりそうなので止めておきます。折角展開できた体がぶっ壊れるのが怖すぎる。
顔は、頬の赤みや目の彫り、唇、二重などちゃんと真面目に作りました。かわいいです。


テクスチャ描きはシームを入れたところがちゃんと繋がるように描くのが難しかったぞ。
髪

髪は、髪筒を縦に切って展開して長方形にそろえてから、テクスチャに合わせました。
おかげでテクスチャが、全てシンプルな上から下へ流れる髪の絵だけで済みました。

前髪も後ろ髪も横も同じテクスチャ流用出来たのはでかい。
まあ、そこに至るまでの一個一個長方形に展開するのが大変でしたけどね。テクスチャが同じやつで済むならこれくらい安いもんです。
結局後ろの編み込み用にハイライトなし版を作って、テクスチャ二枚で完成しました。

ちなみに、横のくるくる巻き髪はどうしたかというと、カール一回ごとにシームを入れてハイライトありテクスチャを往復させています。

シャツ

シャツはシンプルにそのまま展開した通りです。
これもカーディガンでほぼ隠れてしまうので結構雑です。

雑でもそれっぽくなればいい……よな?
リボン

リボンは胸元、スカート、後ろ髪の留め具の三か所にありますが、全て同じテクスチャで済ませてみました。
輪の部分、端の部分、胸元の首にかかっている部分、真ん中の結び目に分けて展開し描いてあげました。
これも使いまわせたのでありがたい部分です。

いっぱいあったけど思ったより作業が少なく済んだね。
カーディガン

カーディガンも展開そのままでシンプルに出来ました。

困ったのは袖と裾の模様くらいだったな。
模様が綺麗に描けなかったのでカーディガンだけサブディビジョンサーフェスを適用してから展開しています。
エプロン

エプロンは最初結構身構えましたね。
とはいえ、最小ストレッチで展開した画が意外と描きやすそうだったのでほぼそのまま行ってしまいました。
しいて言うなら一個一個UV展開図に合わせてフリルのしわをかくのがめんどくさかったくらいで、あまり大変ではなかったです。

どんな展開図を押し付けられるのかと思っていたから、シンプルで助かったぞ。
スカート

スカートのテクスチャは、エプロンをほぼコピペして作っています。
同じ方法で展開しましたがフリルの集まる部分が少し形が違っていたので修正をしています。それが地味にめんどくさかったです。
そして、ただコピペするだけだと角度などが微妙に違うので、それを微調整していきました。

これも大変だったけどまだ微調整で済んだからよかった。
靴

靴はシンプルで結構適当です。
厚底のところでシームを入れて、陰影を軽―くつけただけでおしまいです。意外とそれっぽくなりますね。
🌻まとめ🌻
というわけで、ここまでの挑戦を見て頂きありがとうございました!

やっぱり今回は感動がでかい。

初めてのテクスチャ描きは労力もでかかったけどな。
なんとかテクスチャを完成させられてよかったですね。
次回はついにボーンを入れて完成編?!になるといいなと思っています!
また見に来て下さると嬉しいです!

それでは、ごきげんよう!